◆インプラントの無痛治療について
インプラントとは、歯の抜けた部分に人工の歯根を植えて、その上から歯を装着する技法で、自然の歯と同じ様に機能し、審美的にも優れていて、現在注目されている治療法です。
しかし、インプラントは外科手術を受けることになる為、痛そう、怖い、という先入観で手術をイメージされる患者さんもいらっしゃいます。
実際にはインプラント手術は局所麻酔下で行いますので、基本的に術中の痛みはありません。
しかし、患者さんのなかには、外科手術なんて経験がなく初めてで心配だ、という患者さんも多く、怖いから、と敬遠される患者さんも多いです。そんな患者さんのために、静脈内鎮静法という、無痛治療があります。
これは、胃カメラや大腸内視鏡検査などにも用いられているもので、治療前に点滴によって薬剤を注入して意識レベルを落とす方法です。
これによって1時間くらいはうつらうつらした状態になり、治療が終わるまで全く痛みを感じることはありません。患者さんの気分を落ち着かせることができ、ほとんどの患者さんが、知らないうちに治療が終わっていたと感じるそうです。
この治療法は、痛みが気になり、嫌いな人にとっては嬉しい治療方法です。
この静脈鎮静法を受けるにあたっての注意事項として、胃の中を空っぽにしておく事があります。
胃の中に食べ物が残っていて、鎮静中に吐いてしまったりすると、誤ってそれを気管の中に吸い込んでしまうことがあります。
それが気管や肺に入ると重大な損傷を生じる危険性があるのです。ですから絶飲絶食を必ず守る必要があります。
インプラント
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